炭酸ガスレーザー
(ホクロ取りレーザー)
Carbonate Gas Laser
ホクロは母斑の一種で、当院では炭酸ガスレーザーを用いて処置します。(手術は行っておりません。)
色素性母斑という、いわゆるホクロは皮膚の奥に根を張った状態で存在していることが多いため数回かけて除去した方が仕上がりが綺麗にできます。
ホクロの治療回数はおおよそ2回~5回かかります。
Flow
治療の流れ
❶ 診察
レーザーを希望されている部分のメイクを拭き取り後、気になるホクロがレーザーに適しているか診察をさせて頂きます。適していると判断した場合、効果についてやリスクの説明をし、ご納得いただけたら同意書にサインを頂きます。
❷ 麻酔シール塗布
ホクロ部分に透明のフィルム状の麻酔テープを貼り、30分程度お待ちいただきます。
※膨らみが大きい場合は麻酔の注射になります。
❸ 施術
レーザーのお部屋に案内し、麻酔のテープを外します。目元をシールドで保護し、レーザーを照射します。レーザーの照射時間は約5分程度です。
(その他冷却や絆創膏貼付・説明には時間を頂きます。)
照射後は冷却し、軟膏を塗布、ガーゼを貼付していきます。
❸ 注意事項の説明
ガーゼ交換の方法や日常生活での注意点をお伝えし、
終了となります。
Progress
レーザー後の経過
レーザー後の診察は1週間後と1か月後にお越しいただきます。
レーザー後、約1週間はレーザーの部分に肌色の絆創膏をお貼りいただく必要があります。
ご自宅での絆創膏の交換は1日2回(朝・晩)行っていただきます。
レーザーを当てた部分は治療当日は濡らせません。
(翌日から絆創膏をした状態で洗顔・シャワーが可能になります。)
レーザー照射後、一過性に肌の赤みが残りますが時間経過とともに消失します。
Price
レーザー料金
CO2レーザー | 直径1mm未満 | ¥7,700 |
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以降、直径1mm毎に | +¥7,700 |